JPGとPDFの違いとは?【メリット・デメリットご紹介】
2020.04.30
こんにちは、パンフレット王国の菊地です。
JPGとPDFは、どちらもデータの保存に用いられるファイル形式のひとつですが、印刷データとして使用する場合はどちらが適しているのでしょうか?
今回はJPGとPDFの違いやメリット、デメリット、どのように使い分けるのがおすすめなのかをご紹介いたします!
JPGは静止画の保存に適している
JPGとは、「Joint Photographic Experts Group(JPEG)」の略称で、静止画像のデジタルデータを圧縮するファイル形式のひとつです。
静止画像の保存に適しているだけあって、フルカラーを表現する事ができます。
圧縮による画質の劣化が起こらないPNGに対し、JPGは一度圧縮すると元には戻せない不可逆圧縮のファイル形式となります。
【メリット】
・高画質の画像データを保存できる。
・JPGはフルカラーのデータ保存に適している。
【デメリット】
・一度圧縮してしまったデータは元に戻せない。
PDFはすべての環境でデータを見ることが出来る
PDFとは「Portable Document Format」の略称で、画像だけでなく文書などのデータをあらゆる環境下で再現する事を目的として開発されたファイル形式です。
現在では国際標準化機構で管理されているオープンスタンダードの一つとなっております。
【メリット】
・あらゆる環境下で誰でも閲覧可能。
・PDFは文章データの保存に適している。
【デメリット】
・フォント次第ではレイアウトが崩れてしまう場合がある。
[まとめ]
・JPGは高画質のまま保存できるので、写真や画像の印刷向け。
・PDFは字の再現性が高いので文書の印刷に適しています。
印刷の用途・目的に合わせてファイル形式を使い分けましょう!
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