失敗しない塗装店のチラシとは?【ポスティングにお悩みの方必見!】
2021.06.11
「塗装の元請営業のためにチラシを配布したけど、
反響が悪かった...配布するのをやめようかな?」
とお考えの塗装屋さん、少しお待ちください...!
反響が良くない理由、解決できるかもしれません。
こんにちは、パンフレット王国の河合です!
今回はチラシを配布したけど、いい反響が得られずお困りの塗装屋さんのために、
チラシで元請営業を成功させるためのポイントをご紹介いたします!
また、塗装屋さん以外の業種の方でも、ポスティングの反響に伸び悩んでいる方は、
一度目次から「2.配布方法」をご確認いただければと思います!
はじめに
反響が悪い理由に、「広告媒体としてチラシが時代遅れなのでは?」とお考えの方、それは間違いです!
小規模の塗装屋さんでもチラシ配布で集客に成功、何件もの見積依頼を獲得している...
なんて事例もあります。
なのでチラシ配布自体は反響が悪い理由には結びつきません。
では、チラシを配布してたのに、良い反響が得られないのは何故なのでしょうか?
その理由は大きく分けて、
①デザイン面
②配布方法
の2つがあります。
これからそれぞれの項目を説明させていただきますね。
1.デザイン面
チラシを配布しても反響が良くないときは、まずデザイン面を見直してみましょう。
デザイン面でのポイントは3点ありますので、それぞれの問題点と改善策を簡単にご説明いたします。
①一目でわかる「外壁塗装」のチラシ
【問題点】
まずこの業種に限った話ではありませんが、見ても何のチラシなのかわからないチラシはNGです。
そのまま目にも入らず捨てられてしまう、ただの紙切れになってしまいます...。
(両面印刷がほとんどなので裏紙にすらしてもらえない...)
【改善策】
ただの紙切れにしないためには、一瞬で外壁塗装のチラシだとわかってもらうことです。
タイトル部分などに「外壁塗装」の4文字を目立つように配置するだけでも、ただの紙切れから一歩抜け出すことが出来るでしょう。
②チラシの構成
【問題点】
せっかくチラシがきれいにデザインされていても、「チラシの構成」が悪く、読み手を満足させることが出来なければ、チラシとしての効果や反響は生まれません。
【改善策】
チラシの反響が薄いなと感じた場合は、以下の4点の要素を追加してみましょう。
・商品やサービスの価値を伝えるキャッチコピー
・わかりやすいイメージ写真やイラスト
・改善される未来のイメージが伝わること
・特典などの問い合わせしたくなるきっかけをつける
③メリットをPR
【問題点】
自社のメリットを伝えているかどうか、そしてその伝え方というのも問題点としてもいいでしょう。
メリットの記載がなく、料金表や施工方法だけが載っているチラシでは、読み手は「この塗装屋に依頼することでどんなメリットがあるの?」と疑問を抱き依頼には繋がりにくくなります。
かといってただ載せるだけでいいのかと言われればそうではありません。
伝え方ひとつ間違えると、チラシに怪しさや胡散臭さが出てきてしまうかもしれません。
理由もなく「激安!」なんて言葉があっても、それだけで不信感が募ることだってあります。
【改善策】
まず第一に理由のない激安訴求は行わずに、「実績」や「信頼」を訴求していきましょう。
またただ単に大きく「安い」「丁寧」などの言葉足らずな文字を書くのではなく、他社にはないメリットをうまくPRしていきましょう。
2.配布方法
反響がよくない理由のもう一つがチラシの配布方法です。
チラシのデザインを上手に作っても、配布方法を誤ると反響は生まれません。
反響がないとせっかくの印刷代も無駄になってしまいます...。
配布方法は価格で選ばずに、ターゲットに合わせた最適な配布方法を選択することが大切です。
一般的にあるチラシの配布方法を5つご紹介いたします。
①自分で配布
住宅地を一軒一軒訪問しながらチラシを配布する方法です。
非常に大変な作業にはなりますが、その分反響は高くなります。
②ポスティング業者に依頼
業者に依頼してポスティングをしてもらう配布方法です。
場合によってはマンションなどの賃貸物件にポスティングされてしまうこともあるので、業者としっかり打ち合わせをして、古い住宅地を狙うのがお勧めです。
③新聞折込
住宅地が多い場合は検討の余地があり、一気に大部数を配布できるので、数を集めるようなチラシには反響が期待できます。しかし、塗装屋さんの場合は無駄打ちが多くなるのであまりお勧めしません。
④タウン誌などへの折込
主婦層に効果がある配布方法です。
こちらも塗装のチラシを折り込むのにはあまり向いていません。
⑤顧客へ郵送
一度サービスや商品を購入した方へ向けて配布するので、反響は得やすいです。
しかし同じ内容を送り続けると飽きられてしまうため、毎回内容を変えたチラシを作って送りましょう。
また塗装は一度行えば数年間は必要がないため、しばらくは同じ顧客から依頼を受けるのは難しいかもしれません。塗装屋さんは「そろそろ塗装の見直し」という時期を見計らって送るといいでしょう。
それぞれのポイントなどから、①の自分でポスティングすることが一番反響が高いでしょう。
②の業者に依頼するのもいいですが、こちらは費用がかかってしまうため、少しでも抑えたい方は①をお勧めします。
自分でポスティングする時も、ひとりでは大変ですが自社のスタッフでだけで行うようにすると、負担も減りそうですね。お勧めです。
また自らポスティングをおこなうことで、顧客になりそうな家を外から自分の目で判断することが出来ます。運が良ければ、お客様のご自宅の前でお話しするチャンスもあるかもしれませんね。
まとめ
塗装屋さんのチラシで反響が悪いときは、デザイン面・配布方法を一度見直して改善すべき点を見極めることが大切です。
お客様(ターゲット)は「安さ・速さ」で塗装屋を選ぶわけではありません。
「この塗装屋さんなら安心して任せられる」という「安心感・説得力」のある塗装屋を選びます。
安さ・速さを売りにしたデザインの怪しさや胡散臭さがあるチラシではなく、
自社のメリットをしっかりとアピールしたデザインで安心感・説得力を与えるチラシを作りましょう!
弊社では、塗装屋さんに最適なチラシデザインから印刷まで承ります!
その他、パンフレットやチラシ・会社案内など様々な印刷物も取り扱っております。
印刷料金のご相談など、お見積りはお気軽にお電話ください。
その他気になる点・ご質問などございましたら、お問い合わせください。
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