パンフレット
パンフレット制作のポイント
使用目的・用途別の制作ポイント
営業用パンフレットはBtoBでの利用が主となります。一番重要なポイントは、パンフレットの目的とターゲットを明らかにすることです。会社や商品・サービスの情報をいかに訴求できるかに重要ですが、商品の特性やターゲット、営業方法の違いによりパンフレットの使われ方も異なるため、使用目的や使用方法に合わせた作りにすることが大切です。見込み客獲得のためにはターゲットに魅力的なものである必要があり、成約率アップのためには、ターゲットに対して最終決断を抱かせる仕組みになっていることがポイントです。 | |
---|---|
採用パンフレットの役割として重要なのが、「認知拡大」「ファンの増加」「リマインド効果」の3点です。企業紹介や人物紹介など、採用ホームページや合同説明会での使用など、会社紹介・企業紹介のパンフレットと併用して利用されるケースが多いです。学生さんや、転職社などに親近感・興味を持ってもらうために、目を惹く要素や安心感を与えられるのも重要です。エントリー数アップのためには将来の自分が、より具体的にイメージできるような内容にするなど、エントリーというアクションを促す流れをパンフレットの中に用意しておくことが重要です。 | |
---|---|
資料請求後に送付するパンフレットなどで利用される場合が多いです。ターゲットは入学希望者となりますので、ユーザー側にとっては検討している学校や・スクールなどを比較検討するための貴重な情報源です。パンフレットのなかで、学校やスクールの魅力を伝え、生徒本人が行きたいと思えるような作りにすることが最も重要です。校風やカリキュラムの紹介などは魅力的なビジュアルで訴求し、入学後や卒業後の自分を具体的にイメージできるような興味を惹く作りが必要です。しかしながら、受験・入学までの意思決定プロセスには本人だけではなく親御さんも密接に関わってきますので、具体的な費用や手続き方法などの必要な情報を明示し、親御さんにも学校に対する信頼性や安心感を伝えられる作りにしておくことも重要です。 | |
---|---|
店舗や施設への直接的な集客を目的とする集客用パンフレットはその場へ「行ってみたい」「体験してみたい」と思わせるように商品やサービスを魅力的に伝えることが重要です。パンフレットの使用目的や利用シーンを想定して作ることが非常に大切です。店頭配布やスタンド配布のような場合は、コンパクトなリーフレットタイプにするなど持ち運びに邪魔にないようにしたり、短時間で興味を持ってもらえるような目を引くビジュアルを使用したりと、来店率アップに繋げる工夫が必要です。紙面での情報量が制限されてしまうような場合には、QRコードなどで、WEBと連動させたクロスメディアでの展開がさらに効果的です。 | |
---|---|
DMは何らかのレスポンスを得ることを目的としますが、当然ながらレスポンス率<開封率となり、開封してもらえなければ意味がないため、一番重要なポイントは届いたDMを開封たくなるような工夫、ワンタッチで開封できるような工夫を施すことが最重要です。特定顧客に送る場合と新規見込顧客に送る場合で、必要とする情報は異なりますので、目的に合わせたDMの中身にしておくことが、レスポンス率アップの秘訣です。ターゲットにとってもそのアクションを起こすだけのメリットがあるということをアピールすることが大切です。 | |
---|---|
「資料をください」というお客様からのお問い合わせが増えてきたけれど、送付できるようなパンフレットがない時、商品やサービスをまとめたパンフレットがあると、とても便利です。扱う商品やサービスによっては、「見積依頼」などの段階を踏んだアクションを促す必要がありますが、すでにその商品やサービスに対して一定の興味を持った相手がターゲットとなりますので、「購入」といった最終的なアクションに対する正当な理由付け・納得感が得られるような作りにすることが重要です。ホームページやチラシ・DMなどによって申し込まれた資料請求に対して送付されるパンフレットは、単に詳細が記載されているというだけではなく、そのターゲットが次のアクションを行うように促す工夫が必要です。 | |
---|---|
パンフレットの仕様(サイズ・形状)
二つ折りタイプ
1枚の紙を長い辺の真ん中から二つに折る標準的な折加工となります。A3用紙の二つ折りだと、A4が4面の4P構成となります。 加工費用が最も安価で、パンフレットとしては最も一般的なタイプで簡易的な会社案内やサービス案内としての使用に最適です。
巻3折・Z折りタイプ
1枚の紙の長い辺を三分割して折る6P構成の標準的な折加工となります。1面を内側に折り、反対側の面をそこにかぶせるように折って左右に三面展開するものが巻3折で、蛇腹になるように山折りと谷折りを交互に折ったものがZ折りです。 広げたときにパッと広く見渡せるため製品案内や施設案内に最適です。1つの面がA4サイズのものが一般的です。
観音折・外4折タイプ
1枚の紙の長い辺を四分割して折る8P構成の標準的な折加工となります。両端面を内側に折り、さらに真ん中で半分に二つ折りして四面展開するものが観音折で、蛇腹になるように山折りと谷折りを交互に折ったものが外4折です。 1面A4サイズのものは開いたときにワイドに展開し、非常にインパクトのあるパンフレットになります。会社の事業紹介などに最適です。
中綴じタイプ
中綴じ製本は二つ折りの紙を重ねて中央の背の部分を針金で留める製本方法です。基本的に4の倍数のページ構成となります。 重ねた紙を綴じるためページ数は限られますが、パンフレットにはちょうどよい分量となるため、 様々な種類のパンフレットによく用いられるタイプです。A4サイズのものが一般的ですが、横型にしたり、特殊なサイズで企業の個性を表現するケースもあります。
パンフレット制作事例
有限会社フルヤマ塗装店様
有限会社会津ゴム工業様
株式会社デジタルダイブ様
パンフレット 最新WORKS
- 【納品】2018.12.06
名古屋市名東区 有限会社フルヤマ塗装店様 会社案内パンフレットを納品しました。
〒468-0065 愛知県名古屋市天白区中砂541
★公共交通機関でお越の方は
地下鉄名城線「八事駅」より市バス「島田住宅行」乗車、市バス「島田橋」下車、徒歩3分