「企業映画化ポスター」

という物をご存知でしょうか？

今、NHKなどで取材を受けている

話題沸騰の広告ポスターです。

企業のブランドをまるで映画ポスターのように作り

他との差別化で、求人や町興しまでも行ってしまう強力な物です。

まずは百聞は一見に如かず、画像をご覧ください。

とっても面白いですよね？？？

それを手がけているのが、知り合いの会社　楽通さんです。

楽通さんは兵庫県の姫路市で、広告代理店を行っている会社で

アイディアマンの社長による中小企業のコンサルティングを得意としております。

そしてこの映画ポスターで、全国から問い合わせがあり、日々飛び回っております。

ポスターからパンフレット、ノベルティなど一つのデザインで恐ろしいほど幅が広がる商品です。

社長によっては好き嫌いが別れるかもしれませんが、何よりみた人が面白いと興味をひいて

御社を知るきっかけとなることが重要なのでは？と私は思います。

求人に困っている企業さん一度試してみる価値はありますよ〜

 日頃からお問い合わせいただきましてありがとうございます。

また、「短納期になんとか合わせてくれて、対応が良かったなど」お礼のお言葉もいただけて、弊社一同感謝申し上げます。

パンフレットをご注文いただく中で、お客様の悩みで多いのが

「頭の中のことを形にできない」

という意見です。

パンフレットを作る印刷業者さんも２種類います。

・お客様に考えていただいたものを作る業者さん

・お客様にヒアリングして一からレイアウト提案できる業者さん

前者のような業者さんで頼んでしまうと、お客様が頭の中を整理できないといつまでたっても先に進みません。

パンフレット制作王国の強みは後者の力であると考えます。

ではなぜ、頭の中を形にできないかというとパンフレットを作るときに考えなくてはいけないことがいっぱいあるからです。

1)目的

目的はなんなのか、営業ツール、会社案内、求人向け、サービス向けなど

どこの誰に何をPRしたいか明確にします。

2)デザイン

目的が決まったらそれを再興させるためのデザインの方向性を決めます。

デザインと言ってもものすごく種類があります。

そしてここの方向性が曖昧だといつもでも好みのパンフレットになりません。

3)キャッチコピー

印刷を見る人は1秒で考えます。その1秒を逃さないようなインパクトあるキャッチコピーも大切です。

4）項目

入れる項目を考えます。

参考例です。

1、会社の想い、会社概要、代表挨拶（できれば写真入り）

2、こんな方に選ばれております。

3、弊社が選ばれる理由（特徴）メリット

4、ご利用の流れ・方法

5、お客様の声インタビュー

6、スタッフ紹介（できれば写真入り）

7、施設の場所写真

8、こんなスタッフを育てます。

9、サービスの仕組み

10、他の事業の紹介

この項目を共に考えます。

5)写真

写真は出来るだけオリジナルの方が良いです。

ご用意できる写真、新たに揃える写真など何が必要か細かく剪定します。

６）納期、スケジュール

一番見落としがちなのは、いつまでに欲しいか明確に決めることです。

途中で、スカジュールの都合に合わせてしまうと思い通りのものができなくなります。

７）部数

予算に合わせて決めていきます。

以上です。

次回はもっと細かく掘り下げてまいります。

 ２年ほど前から急に人で不足と騒がれたような気がしますが、相変わらず中小企業の就職は悪くなってきています。

数年前、それこそ就職氷河期の試合は、人が余ってしょうがなかった

今は、企業が選んでいただく時代。。になりました。

経営者は事業の発展はもちろん、福利厚生や給料、楽しい雰囲気づくりなどあらゆる面での管理能力が問われます。

経営者の方によっては、切り替えを早めにしている方もいれば、未だに昔の考えをしている人もいます。

人の感覚も変わってきたように思えます。

昔は「がむしゃらに仕事をすることこそ素晴らしい、どんなに辛くても耐えることが美しい」

という価値観が当たり前のようにあり、休みなしで深夜まで働くことが自慢、それこそが社員という価値観をみんな持っていたと思います。

しかし、社会システムの発展により、低額でも良質なものが手に入り、インターネットによるの情報普及により、自分の抑えていた感情を出しやすくなった背景から。嫌なことをそんなに頑張らなくても、好きなことやって生きていけるんじゃない？

ということに気付き始めてしまったからだと思います。

だからこそ、人は自分の感覚にあう、働いていて楽しいだろう企業を選び始めます。

経営者は嘘をつく必要はありません。社長の想い方向性をしっかりとビジュアル化し、それに賛同してくれる人を集める為に

パンフレットやホームページを作り、この会社はこうだぞ、こういう想いに賛同してくれる人集まれと、いう情報を発信し続けた人が将来的に強い会社を作れると思います。